オカルト雑誌TOCANAの元編集長、角由紀子さん。
その角さんが出版した【引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話】
という書籍をご存知でしょうか?
「引き寄せの法則を全てやったら効きすぎた」というタイトルを見ただけで、
好奇心をとてもそそられますよね?
そんなに効くやり方があるのなら、私だって試してみたい!と思う人もいるはず。
そこでこの記事では、角さんが試したという「引き寄せ」のやり方について紹介しています。
また、引き寄せが成功しすぎて「人生がバグりかけた」というのは、どういうことなのか?
実は、「引き寄せの法則」は望みを叶えるありがたいものでもあり、
使い方を間違えるとやばい副作用もある、という話。
これにについても具体的に紹介しています。
そして最後に、この本に書かれている内容から、引き寄せを成功させるコツについても書いています。
是非、最後までお読みください。
角由紀子 引き寄せ どんなやり方!?
角さんの著書「引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話」。
これまで数々の引き寄せ関連の本を読んできた私は、この本のタイトルを見て即決で購入しました。
ですが正直なところ、角さんの本で紹介されている「引き寄せ」やり方は、
私がこれまで慣れ親しんでいたものとはだいぶん違っていました。
どんなやり方だったか、ご紹介します。
シータヒーリング:
イメージや呼吸を使って脳波を深いリラックス状態(シータ波)にし、潜在意識書き換える瞑想法
セラピストと対話しながら実践するテクニックなので、私はちょっと面倒だなと思ってしまいました。
自分だけで実践できるものの方がいいです。
倍音セラピー:
楽器や声に含まれる高い周波数の響きによる深いリラクゼーションと癒しの手法
角さんは音妃さんというアーティストのCDを使っています。
これはいいなと思って早速、購入しようと思ったのですが、どこも在庫切れ。
もしかしたら角さんがこの本で紹介している影響もあったかも知れません。
幸い、オンラインブックストアでダウンロードできる音源だけは購入できました。
音源そのものの癒し効果は確かにあると個人的には感じました。
ただ、私としてはこの「倍音」というものがどのような効果があるのか、
その原理も理解できた方が、日々実践するモチベーションが上がります。
ですので、本が購入できなかったのがとても残念で、いつの間にか聴かなくなってしまいました。
タマエミチトレーニング:
望む未来を視覚化する願望実現のイメージトレーニング手法
角さんは、「逆再生」というテクニックなど実践し、幽体離脱できるほどこのテクニックを体得しました。
当時の角さんは重度の鬱状態でずっと家に引きこもり。
一日中、このテクニックを練習していたので、できるようになったのだと思います。
私はそもそもイメージするのが苦手。
脳が、単なるイメージを現実と”錯覚する”レベルまで五感をフルに駆使してイメージする、という
反復練習の根気が私には足りないのです。
ですので、これも私にはちょっと難しいテクニックだと感じました。
ヘミシンク:
左右の耳に異なる周波数の音を聞かせることで、変性意識をもたらすテクニック
角さんはこれを使って幽体離脱体験をしています。
私も過去にこういった音源を使った引き寄せプログラムを試みたことがありますが、
謳われているような効果を実感できませでした。
なので少し懐疑的。
というか、これも根気よく実践すれば、きっと効果はあるはずです。
ただ、幽体離脱はそもそも怖いので、挑戦しようとは思いませんでした。
ブレインマシンKASHINA:
専用のゴーグルを使い光と音によって脳波を深いリラクゼーション状態に導く機器
私はこういった機器を購入しなくてはいけないという段階で、正直、面倒臭く感じ、即却下。
アイソレーションタンク:
外部の刺激を完全に遮断した空間で、塩水に浮かび究極のリラックス効果を得る装置
遮断された空間で水の中にぷかぷか浮いている状態を想像しただけで、
私は過呼吸になりそうでした。
絶対に無理です。
アヤワスカ儀式:
幻覚作用のある植物から煮出したお茶を飲用し、自我意識の変容を体験するペルーの儀式
ここまでくると、私に限らずほとんどの人にとって現実的ではありませんね。
ペルーまで行くこともさることながら、アヤワスカの幻覚作用を利用して
超越意識を体験するというのは、私には怖すぎて挑戦したいとは思えませんでした。
以上ざっくりとですが、角さんの本に書いてあるさまざまな「引き寄せ」のやり方について、
個人的な意見と感想を交えながらお伝えしました。
過去に”従来の”引き寄せの法則をかなりストイックに実践し、ある程度の成功体験がある私には、
機械や装置を使う引き寄せのやり方にあまり興味が湧きませんでした。
私にとって引き寄せは一種のゲームみたいなところもあるので、
自分の思考を自分でコントロールできるようになれるか?という点が楽しみでもあるのです。
だから脳波や意識変容を引き起こすために、外的な力を借りるやり方が嫌なのかも知れません。
それにしても、こうやって角さんが試した引き寄せのやり方を振り返ってみると、
改めて角さんには脱帽!
尊敬しかありません。
単なる好奇心なのか、仕事のためなのかよくわかりませんが、本当にすごいです。
角由紀子 引き寄せ やばい副作用とは!?
角さんは、私たち一般人が時間やお金、心理的ハードルが高すぎて挑戦できない、
様々な「引き寄せ」の方法を体験することで、実際に願望を引き寄せることに成功しました。
幽体離脱が自在にできるようになったり、願いを引き寄せる脳の状態を作り出したり。
しかし角さんに言わせると、こんな理想的な状態には「やばい副作用」があるんですね。
「人生がバグりかけた」というのは、そういうことか、と納得です。
欲望の蟻地獄と感覚麻痺
その一つが、引き寄せ力がつけばつくほど感覚が麻痺してくるということ。
これを角さんは「引き寄せ中毒」と言っています。
「自分はどんなものでも引き寄せる力がある」と分かれば、
「じゃあ、あれもこれも引き寄せよう」となるのは、人間として当たり前と言えば当たり前。
しかも自分の脳波や意識を自在にコントロールして、欲しいものを簡単に引き寄せられるのなら、
コツコツ地道に努力する必要がなくなります。
それは一見すごくいいことのようで、実際にそうなった時、はどうなるのでしょう?
私たちは夢や目標はそれを達成しようと思って頑張っている時が、一番、充実感を感じるものです。
もちろん夢を実現した時は嬉しいですけど、その喜びは持続しないことがほとんど。
だからまた次の目標、次の夢を追いかける。
それはそれでいいのですが、いわゆる「中毒状態」に陥ると、
欲望を満たすことがだけが目的になってしまい、欲望の蟻地獄にはまります。
求めているものが、本当に自分を満たしてくれるものなのかは関係なく、
単に欲望を叶えることに快感を覚えるようになってしまう。
これは本当の恐ろしいことです。
まさに中毒状態ですね。
確かにこれは脳がバグりそうです。
「現実は私が創っている」万能感
角さんの「人生がバグりかけた」もう一つの理由。
それは「私が現実を創っている」という万能感。
実は私も経験があるのですが、ある程度引き寄せに成功し始めると、
物事が思い通りにいかないことをどうしても受け入れられなくなります。
「私がうまく引き寄せられてないだけ」という感覚になるのです。
こうなると自分の思い通りにならない現実が、それまで以上にストレスに感じられます。
そして他人に対しても、「人にはその人の考えや意思がある」と尊重できなくなり、
怒りすら感じるようになる。
角さんのように「引き寄せ」能力を極めたわけでもない私ですら、
変な万能感を感じるようになっていたのですから、角さんのレベルになればストレスや苛立ちは
もっと強烈だったでしょう。
自分のメンタルも悪くなるし、人間関係にもトラブルが起きる可能性大ですね。
角由紀子 引き寄せ 誰でもできるやり方のコツ
角さんが試した「引き寄せ」のやり方をそのまま実践するのは、正直言ってハードルが高いです。
しかし角さんが実践したテクニックのエッセンスを抽出すれば、実践可能なことはあります。
意識の焦点を変える
角さんは、五感をフルに使って理想の現実をイメージし、脳を「騙す」ことが大切と言っています。
脳は現実と想像を区別できないらしいですから、
自分が望んでいる状態をありありとイメージすることで
そのイメージを実現するように勝手に動きだす、というのがその理由です。
私自身、イメージすることがあまり得意ではありません。
目を閉じて望みが叶った状態を思い浮かべる、というのが特に苦手。
現実とのギャップが大きすぎて逆に気持ちが萎える、と言う人もいます。
アファメーションも同様に、「なんか嘘っぽい」と感じてしまったり。
ですがイメージすることの目的は、意識の矛先を望まない現実から望む現実へ向けること。
望まない現状についてあれこれ考えることは、意識をその状況に向け続けることになるので、
脳はそれがご主人様の望みなんだと勘違いし、現実を維持するように働いてしまいます。
私のようにイメージするのが苦手な人は、まずは「意識を現実から理想の状態に向け直す時間」
として楽しく妄想するなり紙に書き出すところからスタートしたらいいのではないでしょうか?
受け取る準備としての行動
「引き寄せ中毒」について角さんが警鐘を鳴らしてくれたことにも通じると私は思うのすが、
引き寄せの法則はただ自分が願いをイメージして終わりではありません。
そこには実現のための行動も必須なんです。
私自身、引き寄せの法則を実践してきて思うのは、
自分の望みを細かく具体的にすればするほど、実現に向けて自分にできることが見えてきます。
自分にできることを少しずつ行動しているからこそ、いざ本当に願いが引き寄せられた時、
それをちゃんと受け取る準備が整うのです。
角さんが、大物とインタビューするチャンスや出版のオファーをもらった時、
それを受け取れるだけの器があったからこそ、夢が本当の意味で実現したのだと私は思います。
「宝くじで3億円当てたい」
「大富豪と結婚したい」
そんな夢を本当に引き寄せたいなら、そのために今、自分にできることを
可能な限り具体的に書き出して、行動し始めることをお勧めします。
行動していくことは、夢が叶った時の自分に今の自分を近づける効果もあります。
最初は叶えられる自信がないことも、行動していくうちに
「なんか叶えられるかも」という感覚になっていく、というのが私自身の体験です。
叶っても叶わなくてもどっちでもいいという姿勢
角さんはペルーの儀式でアヤワスカのお茶を飲んだ時、宇宙との強烈な一体感を体験したと言います。
「個」の意識を超越した時は、世俗的な欲すらも空虚に感じられるくらいだそうです。
そのように、「自分の夢や願望なんてちっぽけなものだ」と思えた時、
逆に全てのものが手に入る、という悟りにも似たような境地に入ったのだとか。
そうすると「自分の願いは叶っても叶わなくてもどちらでもいい」という、
肩の力の抜けた状態になります。
この執着しない心の状態が大事だという話は、別な本でも読んだことがあります。
「これを絶対に叶えたい!」と力が入ると、まだ望みが叶っていない今の状態、
つまり「欠乏している状態」を逆に強化してしまうのだそうです。
角さんが試したやり方の中に、脳波をリラックスした状態に変容させるというテクニックが
いくつかありましたが、このリラックスした状態は「無執着の状態」と捉えることもできます。
ゲーム感覚で楽しむ
引き寄せをやる時に、執着が強い余裕のない精神状態は、
意図せず、望まない現実に意識を集中させる結果となってしまいます。
そうすると、その現実がさらに引き寄せられるという悲しいことが起こる。
角さんも書いていますが、最初は1週間以内で引き寄せられそうな小さなことから実験する、
というのはとても良いなと私も思いました。
そうやってゲーム感覚で楽しむ姿勢がすごく大事だということなのですね。
まとめ
角由紀子さんの著書「引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話」。
角さんが実際に試した「引き寄せ」のやり方は、脳波や意識状態を変化させるための
さまざまな機器を使ったものや、幽体離脱、幻覚作用のあるお茶など、
私たちが挑戦するにはかなりハードルが高いものもたくさんありました。
しかし、角さんが体を張って体験してくれたこれらの手法のエッセンスは、
私たちが日常でも実践できる引き寄せのテクニックだと思います。
イメージが得意な方はそれをそのまま実践してもいいし、
私のように苦手な人は、自分の望みを紙に書いてもいいでしょう。
大切なのは、意識を望まない現実から望む現実へと向け直すことです。
また、実際に望みが引き寄せられた時に、それをちゃんと受け取る自分自身の心の器を
作っておくことも大切です。
それは、自分が引き寄せたいことに意識を向け続けるだけでなく、
自分でもその実現のためにできることを行動に移していくこと。
そして最も重要なのは、執着せずに肩の力を抜いて、楽しみながら「引き寄せ」を実践すること。
是非、できそうなところからやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
何かと話題に事欠かない角さん。
すごいところにタトゥーを入れているのをご存知ですか?
興味のある方はこちらの記事をどうぞ!



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