松原タニシ 炎上の理由 どんな事件? なぜ対応が遅れた? 遺族への思いは?

オカルト・怪談

松原タニシさんと言えば、「事故物件住みます芸人」として有名ですよね。

自身の経験を本にした「事故物件怪談 怖い間取り」、「事故物件怪談 怖い間取り2」、

書籍を元にした映画なども公開され、ご自身も出演したりしています。

そんな松原さんが2024年12月に自身のYouTubeで取り上げた、とある事故物件。

この動画が3年後に炎上していたことをご存知でしょうか?

3年も経過してから、何故、炎上したのでしょうか?

炎上した一因は、タニシさんの対応遅れでした。

その理由はなんだったのか?

また、タニシさんは事故物件に関わる遺族に対してどう思っているのか?

これらのことについてまとめていますので、是非、最後までお読みください。

 

松原タニシ なぜ炎上した? その理由を徹底解説!

ことの発端は、2024年12月に懲役太郎さんというVTuberがアップした動画。

彼は登録者数49万人という非常に大きな影響力のある人物。

動画のタイトルは「タニシさんへお願い」。

内容は、2021年にタニシさんが自分のYouTubeチャンネルにアップした、

ある事故物件の動画を削除あるいは非公開にするよう依頼するものでした。

何故、削除、または非公開にしなければならないのか?

それは、当該の事故物件が、姉妹が◯害されるという残忍な事件現場であり、

遺族が心霊コンテンツにすることをやめてほしいと懇願したからです。

しかしタニシさんからは、懲役太郎さんの動画に対する反応がありませんでした。

そして一部のタニシさんファンからは、懲役太郎さんの動画に対する批判的なコメントがあり、

騒動が大きくなったのです。

ちなみに、懲役太郎さんの当該動画は、チャンネルのメンバーにならないと現在は視聴できなくなっています。

 

松原タニシ 炎上 どんな事件があったのか?

話題となった事故物件は、2005年に姉妹が刺◯されるという残忍な事件が起きたマンション。

そこに松原さんが住み始め、自身の「松原ch」で、幽霊が出るとして取り上げました。

また、2020年8月には「事故物件怪談 怖い間取り」という、

松原さんの書籍(2018年、同タイトルで出版)を元にした映画が公開されました。

そして映画公開後の2021年、姉妹の事件のことがタニシさんのYouTubeチャンネル以外でも、

取り上げられるようになったのです。

「事故物件怪談 怖い間取り」は、当該事故物件のことを映画化したものかは定かではありません。

しかし、映画が公開されたことで、これまで松原タニシさんのことを知らなかったり、

あまり興味がなかった人でも、タニシさんへの関心度は上がったのではないでしょうか。

結果、彼が姉妹の事件が起きた物件に住んでいたことで、事件そのものにも注目が集まった、

と私は考えました。

いずれにしろ、遺族の方は「映画は今更どうしようもないが、せめて動画だけでも削除してほしい」

そのように松原さんにDMを送りました。

しかし松原さんからは、なんの回答もなかった。

遺族は、タニシさんの所属事務所である松竹芸能にも対応をお願いしようとしたが、

個別対応はしていないということで、受け付けてもらえなかったようです。

困り果てた遺族は、2024年、フォロワー数が多く影響力がある懲役太郎さんに助けを求めた、

というのが、炎上に至るまでの経緯です。

遺族が最初に松原さんにコンタクトを取ったのが、2021年。

懲役太郎さんの「タニシさんへのお願い」の動画がアップされたのが2024年12月4日。

松竹がコメントを発表したのが2024年12月9日。

ですから、実に3年という月日をかけて、ようやく遺族の声が届いたということになります。

 

松原タニシ 炎上 何故、もっと早く対応しなかったのか?

2021年頃、遺族の方々から松原さんに対してDMが送られたのに、なんの回答もなかった。

これは、個人的にはとても残念です。

松原さんの「タニシ」という芸名、名前に寄せたあのヘアスタイル、飄々とした語り口など、

私は松原タニシさんは、結構、好きでした。

なのでもう少し誠意のある対応をしてほしかったな、というのが率直な感想。

一方で、2024年の12月、懲役太郎さんの動画の数日後に発表された松竹芸能事務所のコメントは、

「物件を特定できるような表現はしていないし、故人を”幽霊”と表現したことはない」

といった内容でした。

法に抵触するようなことは何もしていないし、故人を侮辱するようなこともしていない、ということなのでしょう。

確かにそうかもしれません。

ちなみに、事故物件で起こったことを”心霊現象”として語っている時点で、

その場所でお亡くなりになった方々が”幽霊”となって、不思議な現象を起こしている…

そういう前提だと思いますので、”幽霊”と呼んでいなくてもそういう扱いをしている、

と捉えられても仕方がないと、個人的には感じます。

対応が遅れてしまった理由については、遺族や一部の人々から

「こういうコンテンツを作って収入を得るような行為はやめてほしい」と言われて、

「分かりました。ではやめましょう」と言っていたら、仕事ができなくなるので困る、という考えもあります。

苦情があったから動画を取り下げる、という事例をタニシさんが作ってしまえば、

他の心霊系YouTuberの活動にも影響が出てしまう恐れもあります。

こういったことを諸々考えて、沈黙を保っていたのかも、と個人的には推測しました。

でも、それだと、遺族の方々が泣き寝入りするのを待っていたように捉えられても仕方ありません。

それは、人としてどうなんだろう?

と思ってしまいますね。

松竹芸能は、

「ご遺族の心情に配慮し、動画は削除し、この物件に関しては今後一切言及しません」

としています。

”炎上”騒ぎになってしまったら、無視し続けるわけにはいかないもんね。

と、そんな捉え方をされても、これもまた致し方ありません。

対応の遅れは、つくづく、不味かったのではないかと思います。

私の個人的な意見ですが、

タニシさんの動画や書籍で取り上げられている事故物件の全てにおいて、

関係者が苦情を申し立てているわけではないので、苦情のあった物件に限っては、

関係者の心情に配慮して動画を非公開にする、という対応をとっていれば良かったのでは?

と思います。

付け加えておくと、松竹芸能からのコメントはありましたが、

松原タニシさん本人は、この騒動について一切コメントを出していません。

このことによって、タニシさんへの印象が悪くなった人もいるかもしれません。

誠意がなさすぎる、と感じる方もいるでしょう。

私もそう思いました。

その一方で、考えてみたら、

タニシさんが謝罪コメントを出すということは、

「事故物件に住むという自分の活動は、一部の人を不快にさせる行為である」

と公に認めることになってしまいます。

タニシさんの人間性の問題というよりも、彼の立場上、難しかったのかもしれませんね。

 

松原タニシ 炎上 遺族に対する想いは?

松原タニシさんは、2025年7月に掲載された読売新聞オンラインのインタビュー記事の中で、

興味深い話をしています。

遺族の中には、松原タニシさんをわざわざ親族の亡くなった物件に招き、

そこで不思議な現象が起きると「故人が来てくれたのかも」と前向きに捉える人もいる、

というのです。

また、松原さんが来てくれることが「供養になるかもしれない」と考える遺族もいるのだとか。

松原さんをわざわざ招くことが、その遺族にとっての「死との向き合い方なのかもしれない」と松原さんは語っています。

そういう捉え方をするならば、松原さんは、遺族の方々と一緒に、亡くなった人を偲んでいるといえなくもないですね。

自◯にしろ、病◯にしろ、◯害にしろ、人が亡くなった場所に住んで、

それを動画コンテンツにするなんて、遺族の気持ちに対する配慮がない、

という意見もありますが、遺族の考え方もそれぞれなのかもしれません。

松原タニシさんは、2012年に北野誠さんに勧められて事故物件に住みはじめた、

というのはよく知られていますが、

最初は、「本当に幽霊なんているのか?」という自身の疑問を確かめたくて、

住み始めたのだそうです。

そしていろんな物件に住んでいく中で、

「人が死ぬとはどういうことなのか?」

「人は死をどう乗り越えていくのか?」

ということを自分の人生のテーマとしたいと考えるようになったそうです。

事故物件に住むことが、これらの問いの答えに近づくこととどんなふうにつながっているのか、

正直言って、私にはよくわかりません。

でもその関連性は、数々の事故物件に住み、そこでさまざまな経験をした松原さんにしか、

わからないことなのかもしれませんね。

 

まとめ

以上、松原タニシさんの事故物件動画を巡る炎上騒動についてお伝えしました。

今回の記事を書くにあたって、いろいろな人の意見を読ませていただきました。

どれも一理ある意見だと思いましたが、あるYouTuberの方が

「心霊スポットは、(そのスポットにまつわる逸話が)本当にあったかどうかわからないからこそ面白いんだ」

と言っていて、私もとても共感しました。

怪談やオカルトをエンタメとして楽しみたい!

私も含め、そういう気持ちのオカルトファンもたくさんいると思います。

”実話怪談”や”事故物件”と言われるようなテーマを扱う方々は、

明らかな嘘ややらせなどのモラルに反する行動のみならず、

遺族の心情にも配慮した良識ある行動を心がけて、

エンタメとしてのオカルト・怪談話のロマンを汚さないようにしてほしい!

そう切に願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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